マカオ旅行でカジノの印象が変わりました

マカオ旅行によく行きます。仕事で香港に行くことが多く、その空き時間を利用して、香港からフェリーで1時間のマカオに行くのです。マカオと言えばカジノです。東洋のラスベガスと言われるようになってからでも、もうかなりの時間が経ちます。さらに、外国資本の導入もあり、その総売り上げが本家ラスベガスを抜き、世界一になったとの報道もあります。きらびやかな巨大カジノが所狭しと立ち並んでいるのを見れば、まさにカジノの街という印象を受けます。つまり、マカオといえばカジノという印象に間違いはないのです。しかし、このカジノ自体に対する印象は少し現実と違うような感じがします。
実際のカジノはとても安全なところです。ほかのどの場所よりも治安が良いと言ってもいいくらいです。多額のお金を扱うのですから当然のことです。さらに、そこにいる人たちは、心の中は熱く燃えているわけですから、その感情を感情のまま表に出すことが一般化されていては大変です。確かに活気を感じることはありますが、乱れた人を見たことはありません。そして、大型カジノは高級ホテルの一部となっています。高級ブランドを扱ったショップも入っていますし、高級レストランもあります。つまり高級感に溢れているのです。その優雅な空間で非日常的な時間を楽しむのがカジノなのです。
治安の乱れた博打場と思っている人が多いですが、現実は全く逆といえます。一度行けば印象は一気に変わること間違いなしです。これが私の見た本当のカジノです。
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